Sorry, your browser doesn't support Java(tm). さて、この周辺の紅葉の写真を見ていきましょう。空と大地の境界線、標高2000mを縫う志賀草津高原ルートは紅葉も駆け足で通り過ぎていきます。


これは、標高2305m、志賀高原の横手山です。志賀草津高原ルートの標高の高さがお解かりいただけるでしょう。


これは9月下旬の白根山です。真っ赤なナナカマドが白い山肌をバックにしてとても映えています。



少し角度を変えて同じく白根山の弓池です。



そしてこれが白根火山を山田峠側から見た映像です。このように白根山付近の紅葉は笹の葉が緑色のじゅうたんのようで、その上に真紅のビーズをばらまいたような神秘的な映像がご覧頂けます。



これはクロマメノキの紅葉ですね。




さて、ちょっと話がそれますが志賀草津高原ルートで横手山の手前に富士山が見えるスポットがあります。ここからは雲海から昇る朝日が道路脇で観察できるので、雲が低い日の早朝はカメラマンで大変込み合っています。こんな朝日を拝めたら皆さんどうでしょうか。早起きは3文の得とはこうゆう事を言うのでしょう。


これはぼうず山から見た万座温泉側の紅葉です。標高1,800mの万座ではダケカンバの紅葉も参加してくるので緑・赤の他ダケカンバの黄色といった色合いになります。



これは万座のクロマメノキ。




これは万座ハイウェーの紅葉の様子です。万座ハイウェーはもう少し下りますから木々の種類も豊富です。これは10月中旬の様子です。



そうして、万座ハイウェーには紅葉台という素晴らしい紅葉スポットがあります。この谷にはハウチワカエデ、コハウチワカエデ、ウリハダカエデなどがずいぶんあります。


道路際ではハウチワカエデとウリハダカエデがひしめきあっていて、まるで色合いを競い合っているかのようです。

これは万座から長野県・高山村側への渓谷、松川渓谷の紅葉です。松川渓谷も日本紅葉100選に選ばれており、標高差が1,000mもあるので11月中旬の道路が冬期閉鎖になるまで約1ヶ月紅葉が楽しめます。また、この頃は渓谷沿いの道路で特性きのこ汁をふるまっており、これが大変に味が良く、多くの観光客でにぎわっています。

これは須坂市の名勝・米子大瀑布です。

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