【ネマガリダケ】
関東以北の主に日本海側の山地に群生し、高さ1〜3メートルになる。標準和名はチシマザサ。多雪地方に順応したため茎の基部が曲がっているのでネマガリダケという。5〜6月に出る筍は味・香り共に筍の最高位。マタギの収入の大半を占めるともされ、産地で山菜取りといえばこのネマガリダケの事をいうほどである。
全体に無毛で葉は長さ18〜28cmの長楕円形で先はやや長くとがり、皮質で表面は光沢がある。
さて、今回は木村レシピでもある上信越でのネマガリタケの調理法をご紹介いたします。
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1.6月中旬、万座薬師堂&熊四郎山稲綱宮にお祈りすると・・・ |
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2.ありゃま!不思議。天からたけのこが降ってきました〜(本当) |
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3.まずは皮むき。下からむいていきます。 |
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4.真ん中から上は切り目を入れてからむくと |
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5.全部きれいにむけます。
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6.たけのこの皮むきが終わったら |
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7.切っていきましょう。 一番下の節の上から下は捨てます。 |
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8.節から上の部分を輪切りにしていきます。 |
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9.包丁が通らなくなったらまた節から上の柔らかい部分をゲットしにいきます。
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10.仕込みの済んだたけのこ |
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11.200gを取り分けて用意 |
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12.鶏肉100gを小さく切って |
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13.油揚げ2枚を二つ切りにしてから細く短冊切りにします。
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14.油抜きもしてください。 |
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15.カップ(180cc)4杯(蒸発するので)の水を入れ昆布だしをとります。 |
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16.沸騰する前に取り除きさらにかつおで出汁をとります。 |
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17.たけのこを入れ、あくが少し出るので取り除いてやりましょう。 |
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18.たけのこを煮ている間にお米3合をとぎ、水を切っておきます。 |
できあがりはこんな風です。楽しみ!