--- ※このページは旧旧紹介ページです。 ---

嬬恋村インタープリター会

ネイチャー木村は嬬恋村インタープリター(自然観察解説員)です。

嬬恋村自然観察会(現嬬恋村インタープリター会)および嬬恋村インタープリターのシステムは、平成15年2月に有志により発足いたしました。しかし実際には水面下で発起人である元観光商工課長の土屋氏、上信越エコツアー代表の中嶋氏、嬬恋村山野草の会代表の黒岩隆吾氏(ネイチャー木村の師匠)、滝沢和美氏、滝沢仲二氏らが長い時間をかけて検討・考察・準備してきたものであったと思います。

幾度かの下見会を経て初年度の観察会は5月13日の浅間高原・シャクナゲ園をスタートに鹿沢温泉・湯の丸のレンゲツツジ、白根高原・今井のゲンジボタル、万座温泉・本白根山の高山植物、バラギ高原・四阿山の紅葉というトライアルを行いました。

準備会や下見会を合わせると合計20回以上の集いがあり、初年度は私は全てに参加いたしました。おかげさまで、嬬恋村の森林や植物の様子がずいぶん解ってきました。

今後の課題として、インタープリターの資質の向上、方向性の確立、実質的な集客ツールとしての活用などが問われています。私、ネイチャー木村としてもおらが村で発足したこのすばらしい会を大事に育んで行きたいと思っています。そのためにはまず自分自身が良きリーダーにならなくてはいけません。人に任せっぱなしは嫌いですからね。

ご賛同いただける方、どうか会に参加しお力をお貸しください。

    

残雪の白根山から始まりました。
レンゲツツジ(紅)とバックのズミ(白)のコントラスト。
NHKに山ガイドとして出演した事もありました。気象担当中村次郎さんと。貴重な一枚です。
本白根山でのインタープリテーションの様子。
(2004年1月)

現在の嬬恋村インタープリター会のページ

TOPページに戻る