Sorry, your browser doesn't support Java(tm). 万座温泉は標高1,800?b、上信越国立公園のほぼ中心地にあり、1日540万キロリットル・80℃の温泉が自噴 しており、国内では玄関前に車を横付けできる温泉地としては最も標高が高い、「星に一番近い温泉」です。

ただし登山していく山小屋では2,000m以上の高地に八ヶ岳の本沢温泉、白馬の鑓温泉や立山の地獄谷温泉などがあります。また、他にも標高2,000mクラスで温泉と称しているところもありますが自噴ではなくボーリングの沸かし湯だったり鉱泉だったりします。

温泉と鉱泉との違いとは、温泉は25℃以上で一定以上の水蒸気やガス・物質を含み、鉱泉とはそれらを満たさない水のことを言います。
万座温泉は80℃の高温で、これだけ良質な温泉が自噴しているのは秋田の玉川温泉ぐらいのものでしょう。

さて、それではどうして万座温泉にはこんなにも高温、そして良質の温泉が湧出しているのでしょうか。
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