第12回森林散策
森の癒し歩道をゆっくり体験 (大好評天然マイタケ?あるかも)
おいしい食事(きのこ料理いろいろ)を楽しみませんか。

日 時: 2009年9月16日(水)
集合場所: 綿貫ペンション
受付時間: 午前8時50分から
出発時間: 午前9時00分
案 内:  草津森の癒しトレーナー
1.自然を感じる森の癒しコース
  飯塚ももこトレーナー
  畔上正雄先生(招待トレーナー)
アシスタント
  石田雅子トレーナー
  山本正雄トレーナー
日 程:
綿貫ペンション9:00 大谷地コース、ロイヤルコースを 経て綿貫ペンション11時50分
美味しい山菜料理を楽しんで解散となります。
募集人員: 30人(先着順)
参加費用: 会員500円、一般1000円 +昼食代1,000円(綿貫ペンション)
 
参加に当たっての注意事項
1. 傷害保険には森林療法協議会としては加入していませんので参加者の責任で対応 をお願いいたします
2. 森林を楽しみながら、ゆっくり、のんびり歩きます。体力的にはどなたでも、き がるに参加いただけます。飲み物等は各人でご用意ください。
3. 草津森の癒しトレーナーは参加者の中から配置します。
きのこイベント
 
 
 
 

【以下は実施メモ】

※内容はインターネットから引用

吉田一穂「山媛呼」詩碑

吾妻はや 白根の峯に けむりたつ
よひて声あり 古ゆ これのやまひこ山媛呼
たきついてゆの おもひに咲くや 石楠花

弟橘媛命の海に沈んだ情愛

日本書紀によると 「東蝦が多くそむき、辺境が騒動するので」これを鎮圧するために東に向かう。

東蝦のなかでは、蝦夷がもっとも強く、彼らは毛皮を着て、血を飲み、山に登るときは飛ぶ鳥のようにはやく、草の中を行く時は獣が走るようにはやい。

そこで尊はこの強敵をうつために、まず伊勢の神宮に参拝し、それから駿河、焼津をへて、相模から三浦半島を横断して走水にやってきた。

上総国に渡るときに、尊は浦賀水道を見て「まことに小海(ちいさななうみ)だ。このような海なら立走りでも渡れるだろう」とつぶやいた。 いざ船をだすと、尊の言葉が海神に聞こえたのか、大波が船のへさきにたちはばかり、船が少しも進まない。

このようすをみた后の弟橘媛命は尊のことばを心配し「これは海神の心でありましょう。私があなたにかわって海に入り海神の心をしずめましょう」と申しでた。やがて后はしずかに、スゲの畳八枚、皮の畳八枚、絹の畳八枚を敷きおわると、

「さねさし相武(さがむ)の小野(をの)に、燃ゆる火の、火中(ほなか)に立ちて問ひし君はも」

とうたをよんで、荒れ狂う海に身を投げた。すると不思議にそれまで荒れていた波が静まり、御船は無事上総国へ進むことができた。

あずまはや吾嬬者耶 あずまはや

古事記(712年)では足柄峠
日本書紀(710年)では碓氷峠
嬬恋村では鳥井峠
草津では弟橘嶺

東征の帰路峠にたった日本武尊は、はるか東南を望み走水の海に入った、妻弟橘媛を偲んで

「吾妻はや!吾妻はや!吾妻はや!」と長嘆息する。以来、東の諸国が「あずまのくに」と 呼ばれることになったという。

※うたの解釈 「相模の野に燃え立つ火の中で、私の心配をしてくださった貴方」

※相模の国に行くと弟橘媛とともに野原に誘い出され四方から火をつけられました。 その時、あめのむらくもの剣で草を薙ぎ倒しました。火打ち石をとりだして、こちらからも火をたいて難を逃れました。 それ以来この剣を草薙の剣といい、この場所を焼津といいます。

【メモ欄】

草津森の癒し歩道    ロイヤルコースの花々

名前        花色
ノハラアザミ   ピンク
トネアザミの仲間
ガンクビソウ   黄色
ヒメシロネ    白
キンミズヒキ   黄色
ホツツジ     白からピンク
ユウガギク   白
ノギラン     肌色
ヤマハギ    ピンク
ツルリンドウ  白~青紫
ヒヨドリバナ   白
ヨツバヒヨド リ   白から薄いピンク
ミヤマウズラ  白
ヤマニガナ  黄色
ヌスビトハギ ピンク
オオバギボウシ
ウスノキ   実  赤
ヤマオダマキ 実
ノダケ    花  茶色

仲良しの木 コシアブラとカラマツ  巣立ちの木 サワラの天然更新 カサモミ  頑張りミズキ  ブナ  一人旅のブナ、 400年後は俺の時代 スズラン  昔はよかった クサギ   こんなに遠くにきたもんだ

5.7秒  5.1秒

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