草津森の癒し歩道について


■「草津森の癒し歩道」とは

草津温泉に隣接する国有林の作業道を、2001年より吾妻森林管理署が「ロイヤルコース」「サイクリングロードコース」「やすらぎの森コース」の3コースとして整備している歩道で、2004年からは草津町内各団体で構成される草津森林療法協議会と吾妻森林管理署が共同で赤松のチップを敷き、看板の設置や広場の策定などを行うなどして、整備を進めている“癒し歩道”です。

草津森林療法協議会では、温泉と森林浴を組み合わせた森林療法ならびに森林セラピーを推進実施するために、草津温泉街に隣接する、この「草津森の癒し歩道」を利用し、地域住民、観光客、湯治客、移住者などの方々に森林散策プログラムを提供しています。

■コース概要

コース名 勾配・全長 特徴
ロイヤルコース

緩・1,300m
(一般向け・周回コース)

・カラマツ、ミズナラ等の混交林。
・ウッドチップを歩道に敷いている。
・天皇皇后両陛下も散策された。
・「天狗山レストハウス」の駐車場・トイレを利用。
サイクリング
ロードコース
緩・3,840m
(往復・一般向け)
・カラマツ、クリ、カエデ等の混交林。
・アスファルト舗装のため車椅子も可能。
・「天狗山レストハウス」の駐車場・トイレを利用。
やすらぎの森
コース

急・1,300m
(健脚向け)

・カラマツ、ヒノキ、ミズナラ、リョウブ等の混交林
・「道の駅」の駐車場・トイレを利用。
・イワカガミ等の高山植物に出会える。


※コース名をクリックすると、詳細PDFファイルが開きます。
草津・森の癒し歩道 サイクリングコースPDFファイルへ ロイヤルコースPDFファイルへ          

※大谷地コースPDFファイルは、こちらにあります。


★草津森の癒し歩道=森林セラピーロードではございません。森林セラピーロードはNPO法人森林セラピーソサエティが新たに認定し整備を進めていっているものであり、草津森の癒し歩道は、それ以前に、別組織により整備され、立ち上がっているものです。