浅間山コース6. 六里ヶ原から溶岩樹型に抜ける横断コース
(鬼押出し溶岩流横断コース)
1783年浅間山大噴火の際に火口から流れ出た鬼押出し溶岩流は、北麓から見上げると3本の流れがあるように見えます。この3本の溶岩流を、大胆にも横断するコースです。数十メートルもの落差がある溶岩が止まった跡の壁を登ると、広い砂地が出現し、その様子はまるで月世界のようです。荒々しい溶岩流と月面のような風景が交互に出現します。
荒々しいイメージのあるコースですが、景色が開けているので爽快感があり、また古の道をたどればとりわけ危険ではありません。溶岩流の上で食べるランチも格別です。
最後はアズマシャクナゲの多い樹林帯を歩き、国指定天然記念物の『浅間山溶岩樹型』がゴールです。
このツアーは特殊な古道を歩きますので、少人数制のエコツアーとしてのみお受けいたします。
見どころ 鬼押出し溶岩流が止まった跡(巨大な壁) 広大な六里ヶ原 広大な舞台溶岩 新鮮な溶岩 吾妻火砕流 月面のような風景 片蓋川 逆さ馬 シラハゲ アズマシャクナゲ群落 溶岩樹型 期 間 5月~11月 予約受付人数と料金
(完全ガイド貸切)【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き
1名様 32,000円 ※少人数制でホスピタリティを重視した対応をするのがエコツアーです。 2名様 18,000円 3~4名様 13,000円 5~6名様 10,000円
※このプランはガイド派遣プランはありません。所要時間と
モデルコース【所要時間】 約7時間半
【モデルコース】
ホテル出発 7:00 送迎 浅間山麓より登山開始 8:00 舞台溶岩の上 9:00 休憩10分 鬼押出し溶岩の上 10:00 休憩10分 鬼の相撲場付近 11:00 『逆さ馬』付近 12:00 昼食50分 シラハゲ付近 14:00 溶岩樹型 15:30 ホテル到着 16:30 送迎 料金に含まれるもの ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティーなど 料金に含まれないもの お弁当代など。荷物を移動する場合は別途5,000円いただきます。 送迎について ご宿泊の施設、または最寄りの駅(軽井沢駅など)まで送迎いたします。 申込〆切日 7日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら) 服装/持ち物 長袖、長ズボン、リュックサック、登山靴、飲み水、弁当、雨具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、行動食、防寒着、防寒帽、着替えのシャツ(汗をかいた場合)、地図、コンパス、ヘッドライト
1783年、浅間山が噴火の際に吐き出した鬼押出し溶岩流。世界三大奇勝ともいわれるこの風景は、まずこの溶岩が止まった巨大な壁から始まります。
ドロドロした溶岩がじわーっと流れてきて固まった様子がわかります。この上に火砕流が流れれば、新たな舞台溶岩が形成されます。 溶岩流の中にはちょうどいい砂地があり、この中を通って次のポイントに向かいます。 西端の溶岩流の上から振り返った風景です。
西端、逆さ馬の付近です。古道が伸びているのがわかります。 溶岩流を横断したあとは樹林帯の中を歩きます。比較的しっかりした道があり、アズマシャクナゲが群生しいています。 ゴールは国指定天然記念物の『浅間山溶岩樹型』です。穴の中にはヒカリゴケが見られます。
その他のご連絡
- ツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
- ただし、安全と下山時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
- 昼食のお弁当はお客様の方でご用意ください(行きにコンビニに立ち寄り可能です)。
- ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。
ツイート
| 登山・軽登山TOPへ | 浅間山 | 黒斑山 | 篭ノ登山・水ノ塔山 | 湯の丸山 |
| 草津白根山 | 草津温泉ご宿泊者向き | 万座温泉ご宿泊者向き |
| 四阿山・根子岳・浦倉山・米子大瀑布 | 岩櫃山 | 妙義山 | 志賀高原 | その他 |