野生きのこを観て、分けて、食べてみよう!
秋の森。足元からはニョキニョキと、 色とりどりの野生きのこが出てきます。
はっと息をのむ収穫!美味しそう♪でも毒かも・・・せっかく採ったのに、 よく解らないために、捨ててしまったりしていませんか?
今年こそ、野生きのこ愛好家と一緒に山に入って、きのこを観察・採取し、自分たちできのこ汁やきのこ料理を作り、食べてみませんか。
嬬恋の森で、秋の味覚を楽しみましょう♪
会場の例 【集合】 JR吾妻線 万座・鹿沢口駅
その後、ガイドの車で「干俣のしみず」へ寄り水を汲んで、調理会場の干俣親水公園へ向かいます。
【きのこ採取地】 嬬恋村干俣付近※同様の事ができる場所ならお客様の希望地へ出張いたします。
実施日 9月~10月 時 間 9:00~14:30(5時間半) 野生きのこ案内人 赤木道紘(森林インストラクター、2 級樹医ほか) 予約受付人数と料金
※基本は完全ガイド貸切
ですが、イベント日を設け
て格安料金で一般募集を
することがございます。【体験料金】(ご人数によって料金が変わります)
1名様 13,000円 ※ 7名様以上の場合は、タクシー代などの送迎料金が別途かかります。
※ 土休日、祝日、お盆(8/11~8/15)は4名様以上でのみご予約を承ります。2名様 7,500円 3名様 6,000円 4名様 5,000円 5名様 4,500円 6名様 4,000円
【講師派遣料金】
10名様まで 28,000円 ※ 教育旅行団体様の場合は、この限りではありません。 18名様まで 45,000円 料金に含まれるもの きのこ料理、資料代、保険料など
※ 講師派遣の場合は当方では傷害保険を掛けません。また、調理器具のご準備や会場手配などもお客様側でお願いします。送迎について ご宿泊の施設、または最寄りの駅(JR万座鹿沢口駅、軽井沢駅など)まで送迎いたします。 申込〆切日 5日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら) 服装/持ち物 動きやすい服装(長袖上下)、運動靴、軍手、雨具、筆記用具、バインダー、持っている人はきのこ図鑑、きのこ料理の本、観察用具 など
子どもの頃の趣味は、“きのこ図鑑を片手に山歩きをすること”だった程の野生きのこマニア・赤木道紘。その山のキノコの発生状況は、足を踏み入れただけで解ります。豊富なきのこ学をベースに、鋭い眼光で種を判別・同定します。
野生きのこ探しは本当に楽しいもの。まるで宝探しのようです。群生地を発見した時の喜びは他では得られないものがあります。
野生きのこは、種類を食べたからどうだということではなくて、いかにそのきのこの特性を活かして美味しく食べることができるかです。私たちのメニューでは、お肉も、スパイスも、そして季節の野菜も惜しみなく使います。
野生きのこはそれぞれ、旨味成分である特有のアミノ酸を含んでいます。アミノ酸はかけ合わせると数倍の旨味になることがあります。幻の旨みが出た時にはもう大変!あっという間になくなったことも!?
野生きのこを観て、分けて、食べてみよう! 実施ムービー | ||
ショートムービー(1:55) | ロングムービー(7:26) |
当協会・赤木理事長がNHKラジオに生出演(2011年9月24日)し、野生きのこイベントのお話しをしました。(mp3. 6.93Mb)
その他のご連絡
- ツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
- ただし、安全と終了時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
- ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。
放射能汚染の対策について
このプランはお客様に、野外に自生している野生きのこを採取し食べていただくことから、当協会では野生きのこのうち、特に放射性物質を吸収すると言われる菌根菌性きのこ二種を群馬県林業振興課に提出し、専門の機関で放射性物質含有量の検査を行いました。
結果として、放射性物質の含有量は、当時の暫定規制値(500Bq/㎏)を下回り、実施するに至りましたが、2012年4月から新規制値(100Bq/㎏)が適応されることとなり、採取場所によっては規制値を上回ることになりました。
よって、このプランを実施するにつきましては、野生きのこ採取場所を厳重に調査の上、安全な場所でのみ実施しております。そのため、十分な野生きのこがとれない事もございますが、その場合は市販の美味しい栽培きのこも料理に使用させていただきますことをお許しくださいませ。
また、国の定める放射性物質含有量の規制値を下回っている場所で実施いたしますが、100%安全であることを保証するものではありませんので、ご了承の上、ご参加くださいますようにお願いいたします。
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