草軽電鉄廃線跡を歩く
西暦1919年 - 1962年、日本を代表する避暑地・軽井沢と、日本を代表する温泉地・草津温泉を、夢の高原列車が繋いでいました。それが草軽電気鉄道、略して草軽電鉄です。北軽井沢や嬬恋村三原はその舞台のまさに中心地でした。もしこの鉄道が今でも残っていたら、夢の高原列車として観光の目玉になっただろうと、廃線になってから半世紀を経た今でも、惜しむ声が後を絶ちません。
このツアーでは、軽井沢町長倉、長野原町北軽井沢、嬬恋村三原に存在している廃線跡と遺構をめぐります。(計2~3時間程度のハイキング)、北軽井沢駅舎跡や資料館も見学します。一日たっぷり、草軽電鉄に思いを馳せてください。
※ガイド貸切にて、コースの変更等可能です。お問い合わせくださいませ。
見どころ 草軽電鉄軌道敷跡 柳川橋梁跡 カーブのある橋梁跡 北軽井沢駅舎 カブトムシ模型 芦生田の橋脚 吾妻川鉄橋跡 スイッチバック跡 三原の軌道敷跡 期 間 4月下旬~11月 予約受付人数と料金
(完全ガイド貸切)
※基本は完全ガイド貸切
ですが、イベント日を設け
て格安料金で一般募集を
することがございます。【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き
(ご人数によって料金が変わります)
1名様 19,000円 ※ 7名様以上の場合は、タクシー代などの送迎料金が別途かかります。
※ 小人は2,000円引きとなります。2名様 10,500円 3~4名様 8,000円 5~6名様 6,000円
【ガイド派遣料金】
※傷害保険なし、送迎なし現地集合
10名様まで 24,000円 ※教育旅行団体様、道案内目的の団体様の場合は、この限りではありません。 18名様まで 32,000円 所要時間と
モデルコース【所要時間】 約7時間(昼食時間を含む)
【モデルコース】
軽井沢駅 8:30 送迎 小瀬、廃線跡ハイキング 9:00 林道と軌道敷跡 柳川橋梁跡 9:30 10分見学 カーブのある橋梁跡 10:20 10分見学 小瀬 11:00 車移動 北軽井沢 橋梁 11:40 小さな橋 北軽井沢 駅舎 12:00 昼食60分 芦生田 橋脚跡 13:50 JR万座鹿沢口駅 14:00 集落ウオーク 嬬恋三原 吾妻川鉄橋跡 14:10 スイッチバック跡 14:30 JR万座鹿沢口駅 15:00 軽井沢駅 16:00 送迎 料金に含まれるもの 【エコツアーの場合】
ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティーなど
【ガイド派遣の場合】
ガイド料のみ(傷害保険も当方では掛けません)料金に含まれないもの 昼食代(北軽井沢駅舎付近に食事処があります) 送迎について エコツアーのお客様は、ご宿泊の施設、または最寄りの駅(軽井沢、長野原草津口など)まで送迎いたします。 申込〆切日 7日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら) 服装/持ち物 軽登山に適した活動しやすい服装、長袖、長ズボン、登山靴(防水がベター)、飲み物、弁当(お店で注文も可)、雨具、防寒具、筆記用具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、虫よけスプレーなど
草軽電鉄廃線跡は、そのまま林道として再利用されています。ほとんどはお子様でも歩けるコースですが、遺構などの見どころに行く際には、若干藪こぎするところもございます。 軽井沢町内で見られる橋梁は2ヶ所です。最も高さのある「柳川橋梁」、そして「給水橋(カーブのある橋梁)」です。実際に触ってみて、当時に思いを馳せてみましょう。 ゆったりと小川のせせらぎを感じることができる休憩所でランチタイムにしましょう。 北軽井沢駅舎は法政大学村が草軽電気鉄道株式会社に寄付したもので、国の登録文化財です。隣接する北軽井沢ふるさと館は、草軽電鉄の資料館。いろいろと見学してみましょう。 北軽井沢周辺や芦生田など、草軽電鉄の軌道敷があった場所には、ところどころに当時の遺構が存在しています。秘密の場所にご案内しましょう。 最後は、上州三原駅があった今の嬬恋村三原の軌道敷を歩いてみましょう。当時から植えられていた桜の木、吾妻川鉄橋跡、そしてスイッチバックなど、街中でも見どころ満載です。
草軽電鉄廃線跡を歩く 実施ムービー | ||
最も高さのあった柳川橋梁(1:05) | カーブのある橋梁(1:09) |
当協会理事長・赤木道紘が、上毛新聞社から「草軽電鉄廃線跡ツアー」の取材を受け、2011年5月17日の朝刊で大々的に報道されました。
(画像クリックで拡大します。)
その他のご連絡
- ツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
- ただし、安全と終了時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
- ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。
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