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岩櫃コース4. 岩櫃城址 南側遺構と番匠坂 探索コース

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岩櫃城縄張図
岩櫃城址縄張図(齋藤慎一、山崎一、富澤朗/岩櫃城興亡史 http://www.denno2488.com/ より借用)  

吾妻の歴史舞台の中心地であった岩櫃城。1.4平方kmの城址規模は、中世の城郭では県内最大級ですが、近年の調査では周囲の支城や街道、城下町をも取り込んだ要塞城だったということが解っており、規模は前記の数倍であったと考えられています。

永禄6年(1563)、武田信玄は上州攻略の為に真田幸隆に岩櫃城攻略を命じました。難攻不落の岩櫃城も幸隆の策略によってついに落城し、以降吾妻郡は真田氏の領地となり、幸隆、昌幸、信之と、真田氏三代が岩櫃城主となりました。信濃上田城と上野沼田城の中間に位置する岩櫃城は真田氏にとっても重要な拠点で、信之・幸村兄弟は幼少の頃を岩櫃城で過ごしたともいわれています。

岩櫃城は鎌倉時代に当地を治めていた吾妻太郎助亮が、源頼朝の助言を受け建久年間(1190~99)に築城したとも、応永12(1405)年に斉藤憲行が築いた(加沢記)とも、或いはそれらは岩下城のことであり、岩櫃城は斉藤氏滅亡後に真田氏が築城した…という説もあり、築城者と時期は謎につつまれています。

戦国時代の頃の吾妻街道は大宮岩鼓神社から現在の善導寺前を通り、工人が住んでいたとされる「番匠坂」を上り、当時の城下町「平川戸」から岩櫃城内、そして郷原に抜けていました。信濃上田城に続く道、いわゆる「真田道」です。最低でも400年、場合によっては800年以上前から使われ続けている古道を歩き、真田家家老の屋敷跡を訪問しながら、中世に思いを馳せられるのが南側遺構コースです。 (北側遺構や柳沢城址をオプションで追加すると、E→F料金で承ります。)

吾妻の歴史に精通したエコツアーガイドがご案内します。 少人数制のエコツアーとしてお受けする場合と、ガイド派遣方式では対応の仕方が異なりますので、予めご承知くださいませ。

見どころ 岩櫃城址 番匠坂 平川戸 斥候曲輪(物見) 東の木戸 北の木戸 西の木戸 天狗の丸 橋台跡 出浦対馬守の屋敷(出浦渕) 南の枡形 本丸土塁 碁盤の目曲輪 中央竪堀 殿屋敷 中城 切岸 竪堀 横堀 岩櫃御林
期 間 3月~12月(積雪期を除く)
予約受付人数と料金
(完全ガイド貸切)
【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き
1名様 19,000円 ※少人数制でホスピタリティを重視した対応をするのがエコツアーです。
2名様 10,500円
3~4名様 8,000円
5~6名様 6,000円






【ガイド派遣料金】
※傷害保険なし、送迎なし現地集合
10名様まで 24,000円 ※教育旅行団体様、道案内目的の団体様の場合は、この限りではありません
18名様まで 32,000円
所要時間と
モデルコース
【所要時間】 約4時間~5時間
【モデルコース】
原町駅出発 9:00 徒歩
善導寺前 9:10 旧吾妻街道
斥候曲輪(物見) 9:30 番匠坂
東の木戸 9:50  
北の木戸 10:10  
岩櫃神社、天狗の丸 10:30 休憩
橋台跡、西の木戸 11:00 真田道
出浦渕 11:30  
殿屋敷 12:00  
南の枡形 12:30  
本丸跡 12:40 昼食40分
原町駅到着 14:20 徒歩
料金に含まれるもの 【エコツアーの場合】
ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティなど

【ガイド派遣の場合】
ガイド料のみ(傷害保険も当方では掛けません)
料金に含まれないもの お弁当代など
送迎について エコツアーのお客様は、ご宿泊の施設、または最寄りの駅(中之条駅、長野原草津口駅、軽井沢駅など)まで送迎いたします。
申込〆切日 7日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら
服装/持ち物 長袖、長ズボン、リュックサック、登山靴、飲み水、弁当、雨具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、行動食、防寒着、防寒帽、着替えのシャツ(汗をかいた場合)、ヘッドライト


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善導寺

原町駅から徒歩5分、名刹・善導寺からスタートします。

番匠坂

番匠坂(ばんじょうさか)は、番匠=工人がこの道下に住んでいたことからその名がつきました。今は石垣だけが残っています。

岩櫃神社と竪堀

「天狗の丸」は、東北~西南が長さ約280m、幅約70mに及び、北西側には立派な腰曲輪と竪堀が見られます。本丸にもかなり近く、重要な場所だったと考えられています。

橋台遺構

現在認められる最も深い堀(北東竪堀)に橋台遺構があります。この付近を街道が通っていて、緊急時は木橋を落とした、と考えられています。

西の木戸跡

櫃城の西の入り口、「西の木戸跡」です。門があったと考えられています。虎口の他、よく見ると腰曲輪なども確認できます。

出浦対馬守屋敷跡

岩櫃城最後の城代、出浦対馬守のお屋敷跡「出浦渕」。このあたりには数箇所、崩れた石垣が見られます。自然に崩れたのか、それとも廃城時に壊されたのでしょうか。

真田道と殿屋敷

郷原との分岐点から山手に向かうと、真田昌幸に逆心したとされ、誅伐されてしまった岩櫃城代・海野長門守幸光の屋敷跡「殿屋敷」があります。

岩櫃城址本丸からの眺め

謎の多い岩櫃城を自分が解明するつもりで探索するのは楽しいことです。この本丸跡では真田幸村が幼少時代を過ごしたかも。真田昌幸(父)、幸隆(祖父)はどんな思いで吾妻川流域を眺めていたのでしょうか。

岩櫃城の竪堀

本丸から放射状に続く竪堀の大きさと長さも見所の一つ。本丸と二の曲輪を隔てる堀はそのまま大きな竪堀(南の竪堀)となり切沢方面へ続きます。鉤十字型の仕掛けが見られます。

吾妻太郎の墓、川戸神社

ご希望でしたら、オプションで吾妻太郎行盛(1349没?)の墓や、その首を祀った首宮神社(川戸神社)等、岩櫃城にまつわる史跡にご案内いたします。

北側遺構探索コースを追加して、1日コースにすることをオススメいたします。
(その場合 E→F料金 に変更)



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その他のご連絡

  • ツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
  • ただし、安全と下山時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
  • 朝食と昼食のお弁当はお客様の方でご用意ください(行きにコンビニに立ち寄ります)。
  • ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。



 

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