草津白根山コース2. 渋峠 ~ 芳ヶ平 ~ 白根火山 横断コース
志賀草津高原ルート(国道292号線)の国道最高地点(2,173m)から白根山方面を眺めると、眼下の芳ヶ平湿原は大小の池が点在する“おとぎの国”のようです。その向こうに真っ白な白根山、さらにその奥には群馬・栃木の山脈が延々と連なり、奥行きのある幻想的な風景が続いています。この風景の中を、“おとぎの国”の主人公になったような気分で歩いて行きます。
6月中旬~下旬のワタスゲ群落、そのあとのコバギボウシ群落が見どころです。秋の紅葉は敷き詰められた緑色の笹の上にナナカマドの赤色やダケカンバの黄色の紅葉が点在し、その様子はグリーンの絨毯の上に赤黄色のビーズを散らばしたようです。まさにおとぎの国です。
見どころ 国道最高地点 芳ヶ平湿原の遠望 亜高山帯針葉樹林 ワタスゲ群落 コバギボウシ群落 芳ヶ平ヒュッテ ナナカマドの紅葉 白根山裏側の噴煙 御巣鷹山(白根明神) パワースポット 期 間 6月~10月 予約受付人数と金
(完全ガイド貸切)【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き
1名様 19,000円 ※少人数制でホスピタリティを重視した対応をするのがエコツアーです。 2名様 10,500円 3~4名様 8,000円 5~6名様 6,000円
【ガイド派遣料金】※傷害保険なし、送迎なし現地集合
10名様まで 24,000円 ※教育旅行団体様、道案内目的の団体様の場合は、この限りではありません。 18名様まで 32,000円
所要時間と
モデルコース【所要時間】 約4時間半
【モデルコース】
ホテル出発 8:00 送迎 渋峠登山口 登山開始 9:00 芳ヶ平湿原 10:00 休憩10分 芳ヶ平ヒュッテ 10:40 白根山裏側 11:10 休憩10分 御巣鷹山(白根神社奥宮) 12:00 昼食40分 草津白根パークサービスセンター、下山 13:10 ホテル到着 14:10 送迎 料金に含まれるもの 【エコツアーの場合】
ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティーなど料金に含まれないもの お弁当代など 送迎について エコツアーのお客様は、ご宿泊の施設、または最寄りの駅(長野原草津口、軽井沢など)まで送迎いたします。 申込〆切日 7日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら) 服装/持ち物 長袖、長ズボン、リュックサック、登山靴、飲み水、弁当、雨具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、行動食、防寒着、防寒帽、着替えのシャツ(汗をかいた場合)、地図、コンパス、ヘッドライト
国道最高地点から見る芳ヶ平の風景です。ここから見るとミニチュアのように見えます。 渋峠から下りていく道は岩が露出し険しいところもあります。ここはむかしみちで、江戸期、信州側(長野県)では草津温泉に通じる草津道と呼び、上州側(群馬県)では沓野(くつの)村・渋湯(現山ノ内町)に通じる沓野道とか渋湯道と呼ばれたそうです。東国一の湯治場・草津温泉に、峠を越えて米や醤油などの物資供給が行われていました。 芳ヶ平のワタスゲ群落の見頃は6月中旬~下旬です。 ワタスゲのあとに湿原を埋め尽くすのはコバギボウシです。紫色の可愛い花です。 白根山裏側には、蒸気を吹いている場所があり、硫化水素ガスも発生しています。 白根山裏手までくれば、あとは平坦な道です。 白根明神奥社は、御巣鷹山(白根隠し)に祀られています。昔は白根大明神様は吾妻で一番くらいの高い神様だったそうです。御利益あり。パワースポットです。
その他のご連絡
- ツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
- ただし、安全と下山時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
- 昼食のお弁当はお客様の方でご用意ください(行きにコンビニに立ち寄り可能です)。朝食は済ませておいていただくか、登山口までの車中でお召し上がりください。
- ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。
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