■ あがつまの年中行事を体験する
ふるさとに生き、ふるさとを愛し、ふるさとを誇りにし、遠い昔から伝承されてきた年中行事により、家内安全・五穀豊穣・地域の安穏無事への感謝と祈りは、吾妻各地を守る神様に奉納されてきました。
年神様や祖先の霊を迎えるお盆(迎え火、送り火、盆棚)や正月の門松・松飾り。豊作祈願や農業・家庭に関係する小正月行事(まゆ玉、鳥追い、どんどん焼き、ツクリモノ他)や十日夜(とおかんや)。夏には山車(だし)が数台出る祗園祭があり、春祭りや秋祭りでは神楽、獅子舞、雅楽などの奉納が現在も行われています。吾妻地域には、都会ではもう見られなくなってしまった貴重な無形文化遺産が、昔ながらの姿で脈々と生き続いています。
心やすらぐ農山村風景に包まれた “あがつま” で、神秘的な年中行事に参加体験し、日本人の伝統文化、そして “こころ” に触れてみましょう。きっと、第二の故郷、心のふるさとを “あがつま” で見つけられることでしょう。
日程 | 行事名 | 内容 | ||
1月14日 18:00-21:00頃 1月15日 8:00-21:00頃 |
旧六合村の小正月行事(鳥追い、おんべいや、筒粥神事など) |
14日の鳥追い行事(生須・小雨)、15日のおんべいや〔どんどん焼きのこと、(入山引沼など各地)〕、粥を用いて1年の吉凶を占う筒粥神事(入山和光原)などを体験参加します。 | ||
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