妙義山塊 裏妙義 丁須の頭 往復コース
妙義山は中木川&妙義湖を挟んで南東にある表妙義と、北西にある裏妙義に分かれています。表妙義は妙義神社や中之嶽神社、初級者向けの石門めぐりなどがあり観光客で賑わっていますが、裏妙義は登山上級者向けのコースが複数とれ、よりコアな登山者が集まってくるエリアです(※表妙義縦走路は別の次元です)。
国民宿舎裏妙義から歩き始め、通常は涸れ沢となっている籠沢の、巨岩がひしめく川床を登攀しつつ上り詰めていきます。上部はかなり急坂、または断崖となり、至るところに鎖場があります。
コースの折り返し地点、目標地である「丁須の頭」は、鎖はありますが妙義山中、最も危険な場所とされています。このツアーでは手前のテラスまでとなります。鋸歯のような表妙義の山容、眼下の絶壁と渓谷、浅間山の眺望など、裏妙義岩峰のからの景色をご満喫ください。また、このツアーは危険度が高いために、当協会の料金表とは別料金設定となります。中級者以上のお客様のみ、ご案内させていただきます。
見どころ 丁須の頭 鎖場 眺望(表妙義、浅間山など) 巨石 急崖 籠沢のコル 木戸 天然林 巨木 期 間 3月~12月(6月~9月はヤマビルが出ます) 予約受付人数と料金
(完全ガイド貸切)【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き
1名様 45,000円 ※少人数制でホスピタリティを重視した対応をするのがエコツアーです。 2名様 25,000円 3~4名様 20,000円
※このプランはガイド派遣プランはありません。所要時間と
モデルコース【所要時間】 約7時間~9時間
【モデルコース】
軽井沢駅
安中榛名駅7:30
-8:00送迎 国民宿舎裏妙義 8:30 木戸 9:30 籠沢のコル 10:30 丁須の頭 11:00 昼食40分 無名の岩峰 12:40 籠沢のコル 13:30 木戸 14:30 国民宿舎裏妙義 15:30 軽井沢のホテル 16:30 送迎 料金に含まれるもの ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティーなど 料金に含まれないもの 昼食代など 送迎について ご宿泊の施設、または最寄りの駅(軽井沢、安中榛名、横川、高崎など)まで送迎いたします。 申込〆切日 7日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら) 服装/持ち物 長袖、長ズボン、リュックサック、登山靴、ヘルメット、ハーネス(簡易ハーネス可)、安全環付カラビナ2枚・ソウンスリング(60㎝×1本、120cm×1本)、手袋、飲み水、弁当、雨具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、行動食、防寒着、防寒帽、着替えのシャツ(汗をかいた場合)、地図、コンパス、ヘッドライト
国民宿舎裏妙義から登山開始します。
始めだけ杉の植林地で、その後は巨木が点在する豊かな天然林となります。
籠沢を上っていきます。この河原沿いの巨石の渡りでも、滑落死亡事故が過去に起こっているそうです。鎖場が多いので手袋は必需品です。
次第に傾斜は急になります。状況によってはロープを使用することもあります。
「丁須の頭」直下の急崖。身が引き締まります。
裏妙義の特徴的な岩峰、「丁須の頭」。このツアーでは右下のテラスまでのご案内となります。
その他のご連絡
- ツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
- ただし、安全と下山時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
- ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。
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