バラギ高原は元々、ノイバラやサルトリイバラなどの、棘のある植物が多かったのでバラギと名前が付きました。そのバラギ高原に一番近い山が茨木山です。動物が多いエリアですので、熊棚やカモシカの痕跡などが発見できるかもしれません。
基本的には登山道を登って行きますが、案内表示が解りにくいために、ガイド同伴でないと迷ってしまう可能性があるコースです。終始樹林帯の中を歩いて行きますので、景色よりも樹木が好きな方向けです。また、後半は長い上り坂になりますので体力が必要です。積雪が締まってくる2月中旬以降、中級者以上のご案内となります。
見どころ 茨木山 吊り橋 落葉広葉樹林 カラマツ林 カモシカ 動物の足跡 期 間 2月中旬~3月下旬 予約受付人数と料金
(完全ガイド貸切)【エコツアー料金】※傷害保険、送迎付き
1名様 19,000円 ※少人数制でホスピタリティを重視した対応をするのがエコツアーです。 2名様 10,500円 3~4名様 8,000円 5~6名様 6,000円
【ガイド派遣料金】※傷害保険なし、送迎なし現地集合
10名様まで 24,000円 ※教育旅行団体様、道案内目的の団体様の場合は、この限りではありません。 18名様まで 32,000円
所要時間と
モデルコース【所要時間】 約4時間半~5時間半
【モデルコース】
ホテル出発 9:00 送迎 湖畔の湯前、スノーシュー開始 10:00 吊り橋 10:30 茨木山山頂 12:30 昼食40分 湖畔の湯前、スノーシュー終了 14:45 ホテル着 15:45 送迎 料金に含まれるもの 【エコツアーの場合】
ガイド料、保険料、おやつ、ハーブティーなど料金に含まれないもの お弁当代、レンタルスノーシュー、ストック代など。 レンタルスノーシュー スノーシューとストックのセットをお一人様1,000円でご用意いたします(大人・子ども同料金)。
※スノーブーツはありません、各自でご用意ください(登山靴で可能)。送迎について ※ガイドがご宿泊の施設、または最寄りの駅まで送迎させていただきます。 申込〆切日 7日前(注意事項及びキャンセル規定はこちら) 服装/持ち物 防寒着、防寒帽子、防寒手袋、防寒靴または登山靴、スパッツ(雪の侵入を防ぐため)、目を保護するサングラス・ゴーグル等、リュックサック、飲み水、弁当、雨具、ゴミ袋、身分証明書、タオル、靴ひも予備、行動食、着替えのシャツ(汗をかいた場合)、地図、コンパス、ヘッドライト、スノーシュー、ストック
通常の茨木山登山道入口には、大きな駐車場がありませんので、バラギ高原湖畔の湯前のチェーン脱着所に駐車し、雑木林を歩いて行きます。 やがて茨木山登山道に出て、吊り橋を渡ります。 冬の茨木山登山道は、場所によってはとても解りづらくなっています。ガイドの同伴が必須の道です。 後半は、長く急な坂を登ることになります。何度も休憩しながら登りましょう。 急斜面を登りきると、そのご褒美でもあるかの様に素晴しく大きく発達した雪庇があります。 この雪庇の絶壁を、カモシカはいとも簡単に下りて行きます。凄い能力です。 後ろを振り返ると、嬬恋高原ゴルフ場方面が見えます。 茨木山山頂から浅間山方面を見た眺めです。 カモシカの足跡が豊富ですので、運が良ければ会えるでしょう。
その他のご連絡
- スノーシューツアーの前後は基本的に近辺施設でのご宿泊を強くお勧めいたします。特にお帰りの交通機関をご予約されてしまうと、天候不順やお客様の体調・体力によって下山時刻が遅れ、ご予約した交通機関に乗れなくなってしまうことがあります。
- ただし、安全と下山時刻尊守のために、ガイドの判断でやむを得ず行程の一部を省く場合がございます。
- 昼食のお弁当はお客様の方でご用意ください(行きにコンビニに立ち寄り可能です)。朝食は済ませておいていただくか、登山口までの車中でお召し上がりください。
- ご予約の前に、傷害保険・賠償責任保険・注意事項 をよくお読みくださいますようにお願い申し上げます。また、ご同行者様も傷害保険に掛けますので、予め同行者様の(1)お名前 (2)ご住所 (3)性別 (4)電話番号 (5)生年月日をご準備くださいますようにお願い致します。
| スノーシューTOPへ | 軽井沢・浅間山塊でスノーシュー | 草津温泉でスノーシュー |
| 万座温泉でスノーシュー | 四阿山・根子岳・浦倉山でスノーシュー |
| バラギ高原でスノーシュー | その他のスノーシューコース |